上映時間:115 分
製作国:アメリカ/イギリス
初公開年月:2005/09/10
ジャンル:コメディ/ファンタジー
監督:ティム・バートン
原作:ロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』
出演:ジョニー・デップ(ウィリー・ウォンカ)
フレディ・ハイモア(チャーリー・バケット)
デヴィッド・ケリー(ジョーじいちゃん)
ヘレナ・ボナム=カーター(バケット夫人)
ノア・テイラー(バケット氏)
ミッシー・パイル(ボーレガード夫人)
ジェームズ・フォックス(ソルト氏)
ディープ・ロイ(ウンパ・ルンパ)
クリストファー・リー(ドクター・ウォンカ)
アダム・ゴドリー(ティービー氏)
アンナソフィア・ロブ(バイオレット・ボーレガード)
ジュリア・ウィンター(ベルーカ・ソルト)
ジョーダン・フライ(マイク・ティービー)
フィリップ・ウィーグラッツ(オーガスタス・グループ)
リズ・スミス(ジョージナおばあちゃん)
アイリーン・エッセル(ジョゼフィーンおばあちゃん)
デヴィッド・モリス(ジョージおじいちゃん)
注:このような→【ネタバレ】←カッコの中はネタバレですが、【 から 】 までをドラッグすると見れます(文字が出ます)。DVDで観ました。
オフィシャル・サイトはこちらこちらの説明によると、「ウォンカ氏が経営する巨大なチョコレート工場に、5人の子どもたちが招待され、驚くべき体験をする。」ということでまさにこれが大筋なんだけれど、まぁ、その5人の子供たちが一人を除いて個性的というか強烈というべきか。そしてそのチョコレート工場の経営者は更に上を行く風変わりさ。これがジョニー・デップ演じるチャーリーなわけですね。
最初、この映画のタイトルとコピーの「
さあ、世界一オカシな工場見学へ」を見聞きしたとき、”チャーリーさんのチョコレート工場”に見学に行く話だと思ったのだけど、チャーリーは工場の持ち主(経営者)の名前ではなかったのね(汗)。
チャーリーは工場見学に行く少年の名前。この子がまたいい子なんだ!一緒に見学に行くほかの4人の子供達に、彼の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいと思った人は多いはず。
この映画は世界的ロングセラーの児童書の二度目の映画化とのことだけど、原作を読んでなければ、先に映画化された作品も観ていない。で、ちょっと思ったのは原作もこんな感じのブラックユーモアに溢れているのかな、ということ。(本当はもう少し明るいファンタジーなのでは…?)
なにしろ監督・主演は、これが4度目のコンビ作となるティム・バートン&ジョニー・デップですからブラックでシニカルなファンタジーであろうことは容易に想像できますもん。そしてそんな期待を裏切らない映像と想像の世界はなんとも不思議な世界を描き出しています。
工場に入ってまず出てきた歓迎の?人形たちが唄ってくるくる回っているやつを見たとき、まるでディズニーランドの「It's a small world」かなんかを見ている気分になった。で、その人形に火が燃え移り醜くただれてしまったのを見て、やっぱりバートンランドだ、と思った。
そしていよいよ工場を見学!となっても、同テーマパークのアトラクションを見学しているのと同じような雰囲気で話は進む。そこに出てくる映像はファンタジックだけど奇妙なもので、特に前半の色合いはハデで毒々しくさえ思えた。
ビターなファンタジー映像と皮肉満載のティム・バートンワールドぶりも、デップの怪演ぶりも、とても”らしい”と思うし、最初のどんな工場なの??と期待させるところはとてもいい【
のだけど…観ていくうちに工場がどうなっているかの期待より、子供達にどんな仕打ちが待っているか、ということに好奇心が移行してしまい、そのパターン化にちょっと飽きちゃった感あり。その辺、自分的には中だるみでした】。
他に印象深いのは、音楽!【
ウンパ・ルンパの唄とダンスがまた】楽しい!
度々挿入されるウォンカさん(デップ)の子供の頃の記憶はこの映画のメッセージである「家族愛」につながるのですね。この辺はお決まりのコースですが、ぐっときました。
それにしても…チョコレート食べたくなりました…。
★★☆ティム・バートン&ジョニー・デップこんびの他の作品
「スリーピー・ホロウ」 1999「エド・ウッド」 1994「シザーハンズ」 1990